中学入試での複数回受験者、高校一般入試での推薦入試受験者への優遇は?
中学入試では、複数回受験者を対象として、第2回の合計点に一律3点を加えます。
高校入試では、推薦入試で合格にならなかった受験者を対象として、一般入試の合計点に一律5点を加えます。
ただし、いずれも当該の受験を完了した方のみです。
高校入試では、推薦入試で合格にならなかった受験者を対象として、一般入試の合計点に一律5点を加えます。
ただし、いずれも当該の受験を完了した方のみです。
教科別の合格基準点(いわゆる「足切り点」)は?
ありません。合否は合計点のみで判定します。
補欠や繰り上げ合格の発表は?
中学入試第2回と高校一般入試で補欠を発表する予定です。
繰り上げ合格は、入学手続き状況をみて、電話でご連絡いたします(ご不在でも何度もご連絡いたします)。
なお、中学入試では複数回受験者を、高校一般入試では推薦入試受験者を優先して繰り上げる場合があります。
繰り上げ合格は、入学手続き状況をみて、電話でご連絡いたします(ご不在でも何度もご連絡いたします)。
なお、中学入試では複数回受験者を、高校一般入試では推薦入試受験者を優先して繰り上げる場合があります。
帰国生入試は?
帰国生の方を対象とした特別な入試はありません。
学級編制やコース制については?
学級編制は、中学・高校共に、学習成績が均等になるようにします。高校では、併設中学からの入学生と高校からの入学生との混成です。毎年、進級時に学級編制(クラス替え)を行います。
コース制は、中学と高1ではありません。高2・3では文系・理系のコース分けを行い、それぞれのコースに応じた教育課程を設けています。ただし、極端に偏ることのないようなバランスのよい教科・科目配当を行っています。
コース制は、中学と高1ではありません。高2・3では文系・理系のコース分けを行い、それぞれのコースに応じた教育課程を設けています。ただし、極端に偏ることのないようなバランスのよい教科・科目配当を行っています。
特色ある授業は?
英語では、中1での少人数授業、中1・2でのネイティブ講師による英会話、中3、高1・2でのオンライン英会話を実施しています。
体育では、高1・2で武道(柔道または剣道の選択)の授業が週1時間あり、初段取得を目指します。
道徳や総合学習にも力を入れ、探究・アウトプット型の学びも行っています。
教室にはプロジェクターとWi-Fi環境を整備、また、生徒に1台ずつiPad(Wi-Fi + Cellularモデル)を貸与し、授業で活用しています(1か月あたり3000円程度のご負担をお願いしています)。
体育では、高1・2で武道(柔道または剣道の選択)の授業が週1時間あり、初段取得を目指します。
道徳や総合学習にも力を入れ、探究・アウトプット型の学びも行っています。
教室にはプロジェクターとWi-Fi環境を整備、また、生徒に1台ずつiPad(Wi-Fi + Cellularモデル)を貸与し、授業で活用しています(1か月あたり3000円程度のご負担をお願いしています)。
海外研修制度や留学制度は?
中3の希望者を対象に学年末・春季休業中のニュージーランド語学研修(11日間)を、また、高2・3の希望者を対象に夏季休業中のアメリカ研修(14日間)を実施しています。
留学制度としては、2023年度より高1の3学期にカナダへのターム(短期)留学を実施する予定です(人数制限・審査があります)。
なお、高校生が特別な事情で長期の海外留学をする場合は、「長期海外留学に関する規定」により休学し、帰国後、海外で履修した単位が認められて学齢該当学年に復学できる場合があります。中学生が保護者の海外転勤により退学し、後に帰国した場合は、「中学生の再入学に関する規定」により再入学できる場合があります。
留学制度としては、2023年度より高1の3学期にカナダへのターム(短期)留学を実施する予定です(人数制限・審査があります)。
なお、高校生が特別な事情で長期の海外留学をする場合は、「長期海外留学に関する規定」により休学し、帰国後、海外で履修した単位が認められて学齢該当学年に復学できる場合があります。中学生が保護者の海外転勤により退学し、後に帰国した場合は、「中学生の再入学に関する規定」により再入学できる場合があります。
併設中学から高校へ進学する際の基準は?
学習上・出席上・生活上の進学基準があります。きちんと出席して授業や定期試験を受け、課題をこなしていればクリアすることは難しくありません。
進路指導は?
明治大学の付属校として、将来の明治大学の「核」となる人材を育てています。
明治大学付属高校推薦は、高校3年間の各学年総合成績を加重平均し算出した3か年総合成績が基準となります(高2で1回、高3で2回、推薦学力テストが実施され、成績に加算されます)。
また、明治大学以外の大学への進学を希望する生徒もおり、進路講演会の開催や、講習・学力テストによる実力養成を行っています。
NPO法人の協力によるキャリア教育も実施しています。
明治大学付属高校推薦は、高校3年間の各学年総合成績を加重平均し算出した3か年総合成績が基準となります(高2で1回、高3で2回、推薦学力テストが実施され、成績に加算されます)。
また、明治大学以外の大学への進学を希望する生徒もおり、進路講演会の開催や、講習・学力テストによる実力養成を行っています。
NPO法人の協力によるキャリア教育も実施しています。
近年の高校生の進路状況は?
明治大学への推薦進学率が約8割ですが、他大学の指定校推薦での進学や、国公立大・難関私大の受験に挑戦する生徒もいます。2021年度卒業生は、国公立大に6名、早稲田・慶應義塾・上智・東京理科大に延べ34名が合格しました。また、明治大学にはない、医学・薬学部などを受験する生徒もいます。
なお、明治大学付属高校推薦の権利を保持して国公立大学を併願受験できる制度があります。
なお、明治大学付属高校推薦の権利を保持して国公立大学を併願受験できる制度があります。
明治大学との関わりは?
各学部の特色についての講演会や公開授業聴講、実験・セミナーなどへの参加があります。
また、明治大学経理研究所主催の「簿記講座」、法学部主催の「法曹入門講座」、文学部の協力による「語学基礎講座(ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語)」なども実施しており、多くの生徒が受講しています。
また、明治大学経理研究所主催の「簿記講座」、法学部主催の「法曹入門講座」、文学部の協力による「語学基礎講座(ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語)」なども実施しており、多くの生徒が受講しています。
生活指導は?
校訓「質実剛毅」に照らし、男子中高生らしさを逸脱しないよう、頭髪・服装を中心にルールを設けています。
髪型は染色・パーマ・変形・長髪などを禁じています。
携帯電話の持ち込みは許可制で、朝の学活で学級担任に預けます。
また、「時間を守る」「挨拶の励行」などの目標を掲げ、基本的生活習慣をしっかり身に付けた上で、明るく楽しくのびのびとした学校生活を送れるようにしています。
髪型は染色・パーマ・変形・長髪などを禁じています。
携帯電話の持ち込みは許可制で、朝の学活で学級担任に預けます。
また、「時間を守る」「挨拶の励行」などの目標を掲げ、基本的生活習慣をしっかり身に付けた上で、明るく楽しくのびのびとした学校生活を送れるようにしています。
いじめや不登校は?
多くの生徒が共に学校生活を送っている以上、人間関係のトラブルがないとは言えませんし、不登校の生徒も若干名います。
本校では学級PTA(保護者会)を多く行い、問題点や相談事については、家庭や学校でのありのままの様子を保護者・教員がそれぞれ報告し、問題解決の方策を話し合っています。
また、教員は学活時や昼休みなど、日頃より生徒一人ひとりと対話を持ち、問題が起こらぬように努めていますし、本校カウンセラーと共に細心の注意を払っています。
生徒会のボランティア活動や校外美化活動を通して、思いやりの気持ちを育てる、「心」の教育にも力を注いでいます。
本校では学級PTA(保護者会)を多く行い、問題点や相談事については、家庭や学校でのありのままの様子を保護者・教員がそれぞれ報告し、問題解決の方策を話し合っています。
また、教員は学活時や昼休みなど、日頃より生徒一人ひとりと対話を持ち、問題が起こらぬように努めていますし、本校カウンセラーと共に細心の注意を払っています。
生徒会のボランティア活動や校外美化活動を通して、思いやりの気持ちを育てる、「心」の教育にも力を注いでいます。
購買や食堂は?
購買は共用棟地下にあり、文房具や学用品などを販売しています。
食堂は共用棟2階にあり、高校生は毎日利用できますが、中学生は原則として土曜日のみの利用です。弁当の予約販売もしていますが、多くの生徒は各自で昼食を持参しています。
なお、飲み物の自動販売機は、校内4か所に設置しています。
食堂は共用棟2階にあり、高校生は毎日利用できますが、中学生は原則として土曜日のみの利用です。弁当の予約販売もしていますが、多くの生徒は各自で昼食を持参しています。
なお、飲み物の自動販売機は、校内4か所に設置しています。
部活動の状況は?
運動系・文化系共に数多くの部活動があり、自分に合ったものを見つけることができます(ただし、所属できるのは1つだけです)。
校外の施設を利用して活動するものもあります。
入部状況は、中学生で9割超、高校生で7~8割程度となっており、自由意思に基づくもので強制ではありません。
放課後の部活動は、中学生は18時30分まで、高校生は19時までが原則で、学習との両立は十分できます。
部活動は、上級生・下級生・OBが一体となり、終生の友情を育む場所ともなっています。両立させるためには人一倍の努力と集中力が要求されますが、むしろそれが自己啓発と連動し、充実感を生んでいます。自主性を養い、個性を確立するのに重要だと考えています。
校外の施設を利用して活動するものもあります。
入部状況は、中学生で9割超、高校生で7~8割程度となっており、自由意思に基づくもので強制ではありません。
放課後の部活動は、中学生は18時30分まで、高校生は19時までが原則で、学習との両立は十分できます。
部活動は、上級生・下級生・OBが一体となり、終生の友情を育む場所ともなっています。両立させるためには人一倍の努力と集中力が要求されますが、むしろそれが自己啓発と連動し、充実感を生んでいます。自主性を養い、個性を確立するのに重要だと考えています。